【富山 vs 相模原】新鋭FW宮城天が記念すべき一戦を盛り上げる

2020年8月9日(日)


ホームの富山は新たに決まったスポンサーの商品ロゴが胸に入ったユニフォームを今節から着用する。2018年から2シーズンにわたり不在だった胸スポンサーの登場はサポーターも待ち望んでいた明るいニュースだ。「コロナ禍の今こそスポーツで地域を元気にしよう」という考えで「IAC」(本社・東京)とカターレ富山が一致して契約がまとまったという。同社が富山県黒部市の工場で生産するミネラルウォーターの商品ロゴ「黒部からのおくりもの」が胸にプリントされる。クラブは「富山らしさを感じるロゴであり、県民のチームへの愛着も高めてくれる」と期待している。

ピッチにも新たな風が吹き始めている。ルーキーの19歳FW宮城天が第5節・岩手戦でJリーグ初得点を決めて勢いに乗ってきた。第7節・藤枝戦では初めて先発に抜てきされて勝利に貢献。CKのキッカーを務めて追加点をアシストしている。

宮城は川崎F U-18からトップチームに昇格し、期限付き移籍でこの地からプロとして出発した。川崎市の実家から離れて暮らすのも初めてだが「どこでスタートするかに大きな違いはない。選んだ道を自分の力で正解にしていきたい」と言う。新型コロナウイルスの感染拡大によりチーム練習が休止した期間も選手寮に隣接する練習グラウンドで自主トレに励み、活躍につなげている。

リーグ初出場が第4節・秋田戦。翌節に12分間のプレーでカウンターアタックから初得点を挙げ、出場3試合目が初先発だった。とんとん拍子の歩みは潜在能力の証明にほかならないが、「得点すれば次の出場機会がきっともらえる。そういう意味で点が取れてよかった」と話し、生き残りをかけてプレーしている。「信用してもらうためには、守備の強度をもっと上げていかなければいけない」とも語り、自身を見つめてレベルアップを目指している。


文:赤壁逸朗(富山担当)


明治安田生命J3リーグ 第9節
8月10日(月)18:30KO 富山
カターレ富山 vs SC相模原
富山県総合運動公園陸上競技場(カターレ富山)
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