【水戸 vs 金沢】水戸を愛するすべての人の声は選手たちに届いている。さらなる熱量で後押しを!

2019年9月7日(土)


第30節栃木戦、ウォーミングアップのためにピッチに出ていった選手たちはその光景に驚いたという。アウェイながらもゴール裏はほぼ満席。1,500人以上のサポーターが詰めかけていたのだ。

「ゴール裏がきれいな青に染まっていて、ホームのような雰囲気で驚きました」と細川淳矢(写真)はその衝撃を口にした。

以前はホームでもアウェイのサポーターが多い試合は決して珍しくなかった。しかし、今ではどのチームが来てもホームの雰囲気を作り、そしてアウェイでも関東近郊の試合では1000人前後のサポーターが詰めかけるようになっている。その変化を水戸に加入して8年目となる細川は強く感じていた。

「サポーターが今まで以上に熱くなってくれているのは感じています。サポーター同士で誘い合ってきてくれているんだと思いますし、純粋に『行きたい』という人も増えているんだと思います。熱量が上がっているのはすごく感じますね」と感想を口にした。

ホームの雰囲気が変わったことも細川は強く感じているという。今シーズンから水戸サポーターは選手入場前に手拍子を叩いて鼓舞する「ロストック」と大ボリュームの声を張り上げて歌う「ロンバルディア」というチャントを用いてスタンドに一体感を促し、ボルテージを上げている。ただ、入場前だけに選手たちはその光景を目にすることはできていない。

それでも細川は「見ていないけど、感じているところはあると思います。今季は今まで以上にホームの熱をすごく感じますよね」と語る。だからこそ、サポーターに向けて「俺たちに期待を込めてくれているんだと思いますし、J1に行こうという期待もすごく感じます。それで熱くなってくれていると思うので、絶対に常にJ1が見える位置にいながら、最終的にJ1昇格を果たしたいと思います」と誓った。

上位で迎えるリーグ終盤戦、水戸にとって未知の戦いである。ここからさらに険しい戦いが待っていることだろう。それを乗り越えるためにもサポーターの力は欠かすことはできない。1人1人の声援、そして勝利への思いは確実に選手に届いている。だからこそ、さらなる熱量、さらなる一体感で選手たちの背中を押してもらいたい。その声に選手たちは必ず応えてくれるはずだ。

水戸を愛するすべての人の「本気」を詰め込んで残り12試合を戦う。みんなで行こう、新たなステージへ。

文:佐藤拓也(水戸担当)


明治安田生命J2リーグ 第31節
9月8日(日)18:00KO Ksスタ
水戸ホーリーホック vs ツエーゲン金沢
ケーズデンキスタジアム水戸(水戸ホーリーホック)
みんなの総合評価 (3.7)
臨場感 (3.2)
アクセス (3.1)
イベント充実 (3.5)
グルメ (3.9)
アウェイお楽しみ (3.2)

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