【沼津 vs 岩手】最終ラインを支える徳武正之が話す守備改善に向けたポイントは?

2019年8月10日(土)


沼津の最終ラインを支える徳武正之(写真)が、前節からの守備の改善を誓った。福島に敗れた前節は、昨季J3第25節琉球戦以来となる4失点。「今までなかったような軽率なミスからの失点が多かった」と福島戦を振り返ったように、これまで強みとしてきた堅守で綻びを見せた。また自身のパフォーマンスについても「自分の出来も最悪だったし、その責任を感じている。チーム全体を見て自分がコントロールしなければいけなかった。そこも全くできていなかった。その責任も強く感じている」と悔しさを滲ませていた。最終ラインを支えているという自覚とチームを引っ張っていかなければいけない責任感は、誰よりも強いだけに、この不甲斐ない結果を本人は重く受け止めていた。

ただ決して失点は、DF陣だけの責任ではない。チーム組織としての守備をどのように成熟させるかも非常に重要なポイントだ。「(これまで積み重ねてきた)基本に立ち返って、(守備が)できれば試合でもいい結果が出ると思う。細かいところを丁寧に意識してやることが少し欠けていた。そこをもう一度しっかりとできれば、またいいゲームができて自分たちらしいゲームに持っていける」。チームとしてのやるべきことを整理して、沼津らしさでもある守備時の粘り強さを取り戻すことが守備の改善に向けたポイントだ。

また15時キックオフとなる沼津のホームゲームでは、選手たちは暑さとの戦いも待っている。だからこそ「メリハリが大事」だと徳武は話す。「アグレッシブに守備に行くのは、自分たちの特徴。だけど90分間継続していけるわけではない。(チームとして)いく時といかない時の判断がすごく大事。福島戦はそれができていなかった」。チームとして奪いにいくタイミングとリトリートしてブロックを構えるタイミング。ここの状況判断を徳武中心にすり合わせて、共通認識を持つことで強固な守備を90分間継続することが勝利に向けたポイントになるだろう。

2試合連続のホームゲームとなる今節を最後にJ3は、2週間の中断期間に突入する。「中断前にホーム2連戦でできるというアドバンテージがある。負けた後の次の試合はすごく大事。連敗しないことが1つ大事。良い形で中断前に入ることができれば、次に繋がっていく」と前節見せられなかったホームゲームでの勝利を誓った。


文:森亮太(沼津担当)


明治安田生命J3リーグ 第20節
8月11日(日)15:00KO 愛鷹
アスルクラロ沼津 vs いわてグルージャ盛岡
愛鷹広域公園多目的競技場(アスルクラロ沼津)
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