【C大阪 vs 鳥栖】前節の3失点を払拭すべく、マテイ ヨニッチを中心に再び堅守を発揮したい

2019年8月10日(土)


第16節の磐田戦から5試合負けなしで迎えた前節のFC東京戦。C大阪は、今季初の3失点を喫し、0-3で敗れた。ただし、内容を振り返ると、スコアほどの差は両者になく、拮抗した一戦だったことは間違いない。3失点した守備にしても、ここまで堅守を誇ってきた組織が破綻したわけではない。

だからこそ、オフ明けの7日、練習を終えたCBマテイ ヨニッチ(写真)も、「長いシーズン、たまには、ああいう試合もある。毎試合、毎試合、勝てるわけではない。シーズン中にどこかで起こること」と、意外なほどサバサバした表情で試合を振り返った。

ただし、「あの試合の結果から、何かを学ぶことが大事」と付け加えることも忘れなかった。クロスから喫した1失点目は、GKキム ジンヒョンが「OK」と声をかけて飛び出したが、弾くことができなかった。CBとの連係面は修正が必要だろう。セットプレーから喫した2失点目は、キッカーを務めた三田啓貴のキック精度の高さも称賛すべきだが、そもそも、「不用意なファウル」(木本恭生)と自身も反省するように、FKの与え方が問題だった。

組織的な破綻はなくとも、一つひとつの局面で「エラー」(ロティーナ監督)を起こしてしまったことが、失点につながった。ホームに戻って迎える今節。対戦相手の鳥栖は、順位こそ17位に低迷しているが、攻撃陣の質は上位と比べても遜色なく、タイプの異なるタレントが揃っている。そういった相手に対し、劣勢の時間帯でいかに集中力を発揮してしのぐか。マテイ ヨニッチを中心に再び堅守を披露することが、今節の勝利につながっていく。

文:小田尚史(C大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第22節
8月11日(日)18:00KO ヤンマー
セレッソ大阪 vs サガン鳥栖
ヤンマースタジアム長居(セレッソ大阪)
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